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招き猫の発祥の地

招き猫の由来

招き猫の由来

 

招き猫は 最初は居酒屋向けの縁起物として作られ、それが大当たりしたことが普及のきっかけといわれています。

 

招き猫発祥の経緯については、諸説あり、本当のところは不明ですが、江戸時代、19世紀の終わり頃だということは共通しているようです。

 

江戸時代に生まれ、現在のように全国的に普及したのは、第二次世界大戦の後のこと。

 

諸説ある由来で、もとは、農作物や蚕を食べる、ネズミを駆除してくれる猫にあやかって、養蚕の縁起物としていたことや、東京世田谷にある、豪徳寺のお話が起源とされていることが多いようです。

 

豪徳寺や、他の神社仏閣で、昔飼っていた猫が、おいでおいでと、手をあげて、福を呼んできたというお話が多くあります。

 

そこで由来にでてくる神社仏閣に行ってみました。(^o^)

 

鼠をとる猫

 

   

 

 

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招き猫の由来記事一覧

豪徳寺説

東京都世田谷区の豪徳寺が発祥の地とする説があります。豪徳寺は世田谷区で紅葉の名勝の一つとしても有名なお寺です。豪徳寺・世田谷区豪徳寺2-24-7・東急世田谷線 宮の坂駅から徒歩5分、 または小田急線豪徳寺駅から徒歩12分のところにあります。ここが豪徳寺の山門。山門の横には『井伊直弼墓』と書かれた石碑...

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西方院説

西方寺は、東京都豊島区の寺院。寺院が密集している巣鴨地区にありました。西方寺・東京都豊島区西巣鴨4丁目8・西方寺も大通りからちょっと奥まったところで、たくさん並んだお寺の中にありました。行ったときはお寺がなかなか見つからずしばし歩き回りました。明暦の頃(1655〜1657)に道哲という念仏僧が草庵を...

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自性院説

東京都新宿区の自性院が発祥の地とする説があります。自性院・新宿区西落合1-11-23・弘法大師空海が日光山に参詣の途中で観音を供養したのが自性院の草創といわれています。自性院山門本堂入口に大きな招き猫の像があります。地蔵堂には秘仏の猫地蔵が祀られており、秘仏のため普段は拝観できません。ガラス戸越しに...

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今戸神社説

今戸神社・東京都台東区今戸1-5-22・今戸神社は浅草駅から徒歩約15分にある縁結びで有名な神社。今戸神社が創建されたのは、1963年平安時代。祀られているのは、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を含む4柱。伊弉諾尊と伊弉冉尊は夫婦であることから、縁を結び生産の基盤を固める神...

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招き猫歴史

招き猫にまつわる話をいろいろみてきて、ちょっと年代別に並べてみました。歴史は苦手で年号も書いてみてから「へぇ〜そうなんだ」と思うこともしばしば。単に並べてみただけです(^^;年代招き猫にまつわるできごと世の中のできごと1477年 文明江戸開府以前、江古田ヶ原の戦で太田道灌が黒猫に救われる1520年 ...

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