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招き猫のあれやこれや

昔ながらの招き猫

昔ながらの招き猫・・・
といえば白に・茶色・黒の斑点をつけた3色の三毛猫で、招くように前脚を挙げています。
広い意味で福を招くと言われています。

 

左手(左前脚)を挙げている招き猫左前脚挙げ招き猫


招き猫の左手は「人()を招く」と言われていました。人が寄ってくることから商売繁盛にご利益があるとされています。
江戸時代から招き猫の左手の方が多く作られていて、招き猫を飾ったことから商売が繁盛した=左手を上げた招き猫のおかげという通説が出来ました。それが一般的に広がったと考えられています。
左手を挙げているのが雌猫・夜の商売向け・開運の意味もあるようです

右手(右前脚)を挙げている招き猫右前脚挙げ招き猫

 

招き猫の右手は「お金を招く」と言われています。なぜ右手が金運なのかは不明ですが、左手がお客を招くことから、同じような意味でお金を招くという通説が広がったのではないかと考えられています。 右手をあげているのが雄猫。金運向上・昼の商売向け

招き猫の毛色が三毛の場合は、その性別は、オスの猫。
三毛猫は、ほとんどがメスなので、オスの三毛猫はとても珍しく、福を呼んできてくれると言われています

 

両手を上げている招き猫両手挙げ招き猫

両手を上げている招き猫は両方(金運・商売繁盛)の意味を持っていると考えられますが、お店に飾るにはNG。
両手を上げていることで「お手上げ」という意味もあります。
商売では両手を上げることを「バンザイ」という言い方をし、通常は破産や倒産を意味する言葉になります。
「欲張るとお手上げになる」ということを危惧しているんですね。
両手をあげている招き猫が作られたのは、最近のことで、昔は存在しなかったようです。

 

 

 

   

 

 

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